「容疑者Xの献身」が素晴らしい - a talk

「容疑者Xの献身」が素晴らしい

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「容疑者Xの献身」を観てきました。
特に前評判とか聞いてなかったので、
フラットな気持ちで映画を鑑賞しました。

容疑者Xの献身
容疑者Xの献身


「容疑者Xの献身」は福山雅治ファンの僕しては、
一応、チェックを入れておきたい映画。
公開から随分経ちましたので、空いてるかな?
ってことで、映画館に行きました。

僕は福山雅治ファンだけど、役者をやる福山雅治は、
好きじゃなかったりする。だって、上手じゃないでしょ?
何か表情が固かったり、素人目で見てもちょっと…
だから、「役者:福山雅治」には興味はないのです。


フジテレビで放送していた「ガリレオ」も毎週観ていましたが、
やはり、「役者:福山雅治」はその作品の良さを生かしきれてない。
そして、「ガリレオ」自体も中途半端な立ち位置の作品だなぁ…
シリアスな感じでミステリーっぽい方向性の方が良かったと思う。
どっちかって言うと、少し緩い感じのドラマだったでしょ?
かと言って、古畑任三郎ほど手が込んでいるわけでもないし、
踊る大走査線ほど、感動を呼べる作品でもない。

そんな印象を「ガリレオ」を観て感じていました。
東野圭吾さんの原作を読んでいたわけじゃないので、
余計にドラマ「ガリレオ」の中途半端さだけが残った形だった。


しかし、今回、この「容疑者Xの献身」を観てその思いは消えた。
この「容疑者Xの献身」は物語のアプローチが違うと思う。
音楽で例えるなら、「ガリレオ」は長調(メジャー調)で、
「容疑者Xの献身」は短調(マイナー調)な気がする。

スクリーンを通しての感覚なので、テレビのそれとは、
若干印象も違うのだろうけど、明らかにシリアスな作りになっている。
福山雅治の演技力が増しているのもそうだが、ストーリーが良い。
そして何よりも、堤真一の迫真の演技に引き込まれて行く。
物語は堤真一を中心に進み、松雪泰子と共に展開して広がる。

いわば、福山雅治は堤真一を手助けする脇役の様なものかもしれない。


だからといって、堤真一の映画か?と言えば、
そうでも無い様な気がする。
福山雅治だとか、柴崎コウだとか堤真一だとか、松雪泰子だとか。
そういったキャストの存在を気にしないで、
フラットな気持ちで観て欲しい映画かもしれない。

とても良い、素晴らしい映画だと思いました。

2015年7月

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