質問力を身に付ける為の書籍 - a talk

質問力を身に付ける為の書籍

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質問力を身に付ける為の書籍。
以前に、こんな記事を書きました。

何度も言いますが、コミュニケーションは対話なのです。
ですから、相手に如何にして話して貰えるかが大切。


でもなかなか出来るものじゃないんですよね…
一方的に自分の言い分を話して相手に伝えたつもりでいる。
どうやったら、相手に気分良く話して貰えるか?
どんな話なら相手が話してくれるのか?

普段から、そんなことを考えていたら、今通っている学部でも
同じ様なコンセプトで人と対話することについて追求した。
質問することで「オーラル・ヒストリー」を語って貰う。
人のキャリアや人生観を存分に語って貰える程の質問力っていうのは、
なかなか難しく、訓練が必要だと思います。

部下を持つ上司や先輩後輩の間柄でも同じでしょう。
本当のことを聞く為にどんな技術が必要なのか?
実践も踏まえて学んで行きたいと思う毎日です。



質問力―話し上手はここがちがう


この斎藤孝氏の「質問力」はさらっと読めて、質問力とは何か?
という表面的な部分をまず知るのに相応しい本だと思います。



人を動かす質問力


この本は是非、読むことをお薦めします。
内容は質問はそれ自体で武器にも防御にも使えるということが、
テクニックと共に惜し気もなく書かれています。
おそらく、この「人を動かす質問力」に書かれていることを
全て実践したいと思う人は少ないでしょう。

なんとも気分の良くないことでもあるからです。
心理学的な書籍に書かれている内容と重複する部分もありますね。


しかし、この本は「なぜ質問力が大切なのか?」をひたすらに
詳細な事例を織り交ぜて語ってくれています。

質問することで何が成し遂げられるか?
質問することは何に繋がるか?
質問そのものの意義を解説してくれています。


そして、この本は質問力による以下の6つの力を
手に入れることができると説いています。


①思いのままに情報を得る
②人に好かれる
③人をその気にさせる
④人を育てる
⑤議論に強くなる
⑥自分をコントロールする


会話の大切さ、言葉の大切さをもう一度噛み締めたいと思います。



オーラル・ヒストリー―現代史のための口述記録


そして、この本は少し質問力とは違いますが、
質問力がついてきたら、次は実践段階に必要な技術を得る必要があります。
その実践段階に必要な技術が書かれた書籍になります。


オーラル・ヒストリー」という言葉をご存知でしょうか?


量的な調査ではなくて、質的な調査に重きを置いた調査手法です。
人の記憶や体験を語って貰い記録するということです。
そんな、「オーラル・ヒストリー」の日本での第一人者である、
御厨貴氏が惜し気もなく、そのテクニックを記載しています。

人にインタビューする時はどういった準備が必要であるか?
どんな順序でどんな回数でどれだけの時間を使ってやるべきか?
そんな細かな点までも記載されています。


「徹子の部屋」とかちょっと思い起こしちゃいますが、
もっと深い所で人に人生を語って貰うというのは、
インタビュー相手とインタビューアーの信頼関係が必須です。


インタビューというのは簡単なヒアリングや質問の積み重ねであり、
集大成であると言えます。


一読の価値がありますよ。お薦めです。

2015年7月

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