a talk : entame: 2009年7月アーカイブ

entame: 2009年7月アーカイブ

「他人に軽く扱われない技法」に爆笑した。
目を引くタイトルに期待が膨らむわけですが…


内藤 誼人(著)
2009年4月21日 発売
他人に軽く扱われない技法
他人に軽く扱われない技法


これを読んで実践しようとしたり、納得する人が居たら、
それこそが、「他人に軽く扱われる人」だと思うけどね。
批判的な感想を書いても何も生まれないと思いつつ、
意見だけ書いてしまうわけですが。。。

一つ一つはそういった一面もあるかもしれないケースが、
沢山紹介されていて、ある意味、面白いです。


この本を読みながら、自分の考えを再考したり、
見つめ直すきっかけにするのは良いかもしれません。
しかし、活字の本を読んでいて爆笑したの初めてかも。
この本を読んで爆笑できる人こそが、
「他人に軽く扱われない人」になる一歩かもしれません。


アマゾンのレビュー見ていたら買わなかったよ。
本の値段分は笑ったので良しとしたい。

NHK「出社が楽しい経済学」の単行本です。
今年の初め頃にNHK教育テレビで放送していた、
『出社が楽しい経済学』のテキスト。


吉本 佳生(編集)
2009年1月 発売
出社が楽しい経済学
出社が楽しい経済学


この「出社が楽しい経済学」って番組は面白かったです。
経済学に出てくる経済用語を解り易くドラマ仕立てで、
教えてくれました。
経済をちゃんと勉強したことの無い僕は、
番組の影響で経済学に興味を持ち始めています。

このテキストは番組で解説されていた内容が、
書かれていますので、
経済学と言っても何から学んで良いのやら?
って人にはピッタリだと思います。


絶対にお薦めです!

NHK「佐野元春のザ・ソングライターズ」が凄い。
何が凄いって、とてつもなくマニアックです。

佐野元春のザ・ソングライターズ

「ザ・ソングライターズ」は、シンガーソングライターの佐野元春さんがホスト役を務め、日本のソングライターたちをゲストに招いて、「歌詞」すなわち音楽における言葉をテーマに探求してゆく番組です。会場は、佐野さんの母校である立教大学の教室。音楽・言葉表現を志す学生たちを招き、ゲストのソングライターと学生との対話も番組の中に織り込んでゆきます。NHK教育テレビで、2009年7月から9月にかけての夜11時台に、12回シリーズで放送予定。


小田和正の回を「Vol.1」、「Vol.2」と観て、佐野元春の天然さに驚いた。
ゲストの小田和正が知性の人であるならば、佐野元春は感性の人。
ロマンスの中に生きていて、妄想と現実を行き来している人だと思った。

この「THE SONGWRITERS」という番組は佐野元春が、
アーティストを呼んで、創作に対する具体的なメソッドを解き明かす番組。
もの作りに携わっている全ての人に観て欲しい番組です。


で、佐野元春が天然で面白いなぁ。と思っていたが、、、
恐るべしは、さだまさしです。さだまさしは奥深い。
佐野元春が小物に思える程、文学的且つ、具体的です。
具体的とはどういうことか?

文学的だったり、情緒的なものって、多くは具体性に欠けるんですよね。
たとえば、佐野元春は天然ですが、それは感性を重視しているから、
そういう場合は言葉や曲が生まれた原資っていうのを明らかに出来なかったり、
あやふやなままが良いと片付けたりしがちです。


しかし、さだまさしはまったく違うアプローチなんです。
とてもロマンチックで、古典的且つ、ギミック溢れる日本語を多用しますが、
その言葉を選択した意味や、引用元がとても明快なんですよね…

何故、その言葉を使ったのか?
何故、その言葉に導かれたのか?
その言葉が印象付けるモノは何なのか?
その言葉で伝えたい事の本質は何なのか?

その、何?を全て明快に答える事が出来るのです。


僕はこのブログでも何度も語っていますが、作品の結論や意向を
オーディエンスに預けてしまうアーティストは好きじゃありません。
そう言った意味では、さだまさしは凄いです。
作品の本質を語る事ができて、その本質が聴者に届く為の努力をします。
決して、独り善がりの主張ではないと言う事ですね。

人を知り、人を考え、人に語りかける努力の末に、
さだまさしの作品は生まれいるのでしょう。


佐野元春がこの番組を製作するにあたり、
どれだけの準備をして臨んでいるのだろうか?
この番組を観て感じて欲しいです。

良い番組ですね。佐野元春ありがとう!!

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