誰かの願いが叶うころ - a talk

誰かの願いが叶うころ

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宇多田ヒカル
2006年6月14日 発売
ULTRA BLUE
ULTRA BLUE

"誰かの願いが叶うころ"
この曲の歌詞が最高に好きだ。

誰かの願いが叶うころ あの子が泣いているよ
みんなの願いは同時には叶わない


もしかすると、
幸せの牌は決められた数だけしかなく、
世界中で皆が取り合っているのかもしれない。

何かを手にするということは誰かか何かを失い、
手にすれば手にする程、誰かの何かを誰かが
奪っているのかもしれない。

そんな想いで心が一杯になる曲です。


この曲が主題歌になっている映画といえば、
CASSHERNです。

CASSHERN
2004年10月23日 発売
CASSHERN
CASSHERN

子供の頃にテレビで見ていた"キャシャーン"とは、
別の作品と思ってもよい。
CASSHERNはかなり酷評されているんですが、
酷評する人の知識レベルを疑う。
確かに万人受けする映画ではないかもしれないが、
マトリックスやエバンゲリオンを面白いと感じる人は
CASSHERNを最高に評価するんじゃないのかな。

僕はCASSHERNという映画のカタルシスを感じたし、
細かなディテールも楽しめた。
一番好きな映画の一つとしてDVDを買いました。
まあ、一つ言うことがあるとすれば、
「全部盛り込み過ぎ!」ってことでしょうか。

伝えたいことを全部一つの作品で
表現しようとした感じが見受けられます。

まだ観たことの無い人は是非、一度は観て欲しい。


ついでなので、レミオロメンの新譜のレビュー。

レミオロメン
2006年5月17日
HORIZON
HORIZON

本作は前作のether[エーテル]を超えているか?
そんな話題で持ちきりの最新作がHORIZONです。

HORIZONをこの一ヶ月あまり聞き込んでみたが、
聴けば聴くほど薄っぺらく感じる作品だった。
個別の曲を聴いてみると完成度は高い。
本作からアレンジがよりゴージャスになって、
荒削りの部分が見えなくなっている。
その荒削りの部分にレミオロメンの良さを
感じていたファンは物足り無いのだろう。

アーティストとしての成熟度も増しているので、
荒削りの部分はどんどん無くなるはず。

アルバムとしての完成度が増した分、
レミオロメンの荒削りの良さが消えて、
感銘度も低い作品になってしまった。
そんなふうに感じる作品だった。


成熟度と完成度は必ずしも一致しないし、
完成度と感銘度も必ずしも一致しない。

彼らが持つ文学的な叙情を
もっと感じられる作品を期待したい。

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