a talk : pc: 2006年6月アーカイブ

pc: 2006年6月アーカイブ


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LAN Tank(SOTO-HDLWU)
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またしても予兆が起きた…

前回、起動しなくなった時もそうなんだが、
iTunesからLANTANKを見つけられなくなる。
変だなぁ?と思ってLANTANKにアクセスしてみると、
接続できなくて、Pingも通らない。

HDDは回転している音はするが、
緑色のランプが点灯しているだけで、
赤色のランプは点灯しない。

術がないので、本体後ろの電源ボタンにて
電源を切ってみるが、電源が切れない。
仕方が無いので、電源タップから電源を絶つ。
前回、起動しなくなった時の初期現象と同じだ…
そして同じ行動で現象を回避してしまった。

この症状が数回(5、6回)続くとLANTANKが壊れると思う。

あー、怖い。。。
経験済みの現象でファイルの吸出し方法は確立したけど、
何度もこんな現象を起すようじゃ使い物にならん。


今回からは復旧方法というよりは、
ファイルシステムを壊さない方法でなんとかしたい。
ってことで、まずfsckについて調査してるんだけど。

とりあえず、
LANTANKの/etc/fstabのデフォルト設定を確認してみた。

LANTANK:/etc# more fstab
# /etc/fstab: static file system information.
#
# filesystem mountpoint type options dump pass
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/hda1 / ext3 defaults,errors=remount-ro 0 1
/dev/hda2 none swap sw 0 0
(省略)
/dev/md0 /share ext3 defaults,errors=remount-ro 0 1
※内容はブログに書く為に編集しています。


起動時のマウントオプション設定は以下。
options
defaults,errors=remount-ro

エラーが起こった時にはリードオンリーで再マウントする。


起動時にファイルシステムのチェックを実行する順序を
決めるオプション設定は以下。
pass
1

システム起動時にfsckチェックを行うか否かの指定。
「0」の場合はチェックしない。
ルートファイルシステムでチェックを行う場合は「1」を指定。
それ以外でチェックを行う場合は「2」を指定する。


fstabの設定に伴う細かな挙動について無知なので、
なんとも理解できないんだけど…
まず、pass設定を”1”と設定している個所が
「/」以外にも存在している。
デフォルトのままだけど、こんな設定で良いわけ?
「/share」については”2”に設定変更した方が良いのかな?

それと、passを”1”で設定しているということは、
システム起動時にfsckチェックを行うということだが、
fsckが正常に走っているのかが疑わしい。
毎回、起動するのがめちゃ早いし。。。

optionsで”errors=remount-ro”と設定してる状態で、
且つ、passに”1”と設定されている場合は、
”errors=remount-ro”が優先されるってことはないかな?
つまり、起動時にfsckチェックを行うがファイルに
問題があればそれを回復させるのではなく、
リードオンリーでマウントしようとするのではないか?
と思ったわけなんだけど、何も確信はありません。

この辺の疑問について、誰か教えて頂けると幸いです。


ついでなので、
tune2fsの起動オプションでも確認してみた。

tune2fs -l /dev/hda1

(省略)
Mount count: 14
Maximum mount count: 32
(省略)


となっているので32回マウントすれば、
e2fsckにてファイルチェックが行われそうだ。
とはいえ、これも確信はないが…

こまめにLANTANKの電源を切ってみようかな。
どのみち、電源を着けっ放しだと、
またアクセスできなくなりそうだしな。


っていうか、
fstabの設定よりもtune2fsの設定が優先されて、
毎起動時にfsckチェックは走らないとか?
もしかして、/etc/fstabのfsckに関する設定項目は
tune2fsで設定した内容を反映するってこと???

あー、わからん。
重ね重ね、良くわからん。

忘れない様にarikawa.comを取得した時の
経緯を記録しておこうかな。
実際にドメイン売買を行ったのは、
2005年11月中旬~下旬にかけてです。

”arikawa.com”

このドメインを取得した動機っていうのは、
なんだったけな、忘れた…
僕が有川って名前であることは間違いない。
既存サイトの全面リニューアルを考えていた時に
レンタルサーバーと合わせてドメインも取得
するつもりだったと思う。

とにかく、$600ドルと言う金額で
arikawa.comが売られていた。

売られていたとはどういうことか?

arikawa.comにアクセスすると、
下記のページが表示された。

arikawa.comが売られていた画像

つまり、
「arikawa.comを$600で売りますよー」
ってことでしょ?
僕は憤りを強く感じた。

英語のページだから細かなニュアンスはわからんが、
外国人が日本人名+ドットコムを取得して他者へ
転売するなんぞ言語道断!!

調べてみたけど、別の日本人名+ドットコムも
結構外国人に取得されてるね。


大和魂に火がついたというか…
勝手に「有川」の代表者にでもなったというか…
とにかく、そういった類の気持ちが沸いた。

そして、この時期は突発性難聴という病気になって、
自暴自棄でだったことも大きな要因かもしれない。
海外のドメイン売買っていうと胡散臭く、
概ね詐偽にでも合うかの様なイメージがある。
むしろ、ドメイン売買詐欺にでも合って、
話のネタにでもなれば良いかなと思ったわけです。

こうやって無事にarikawa.comを手に入れていますので、
その時の経緯がこれからドメイン売買をする方の
参考になれば良いと思います。
なお、事前に以下の物を所有していると売買がスムーズです。

・クレジットカード
・DNS登録できるサーバー(レンタルサーバーでも可)


まず、arikawa.comトップページに記載されている
Your offer (US$)という項目に$600と記入せず、
$300と控えめの数字を記入した。
英語で値段交渉をやってのけるスキルなんてないが、
とにかく値切り交渉だけはしてみたい。

次の画面に進むと購入動機って項目があったので、
「私の名前は有川です。」を英語で書いた。
そして、以下のどのサービスを使用して購入するか
を選択してくれと書かれている。

・escrow.com
・sedo.com
・直接的な売買方法


なんだこれは?
ネット上で調べに調べましたところ。
海外とのドメイン売買には必須的なサービスだとわかる。

直接的な売買方法ってのは恐らく、
ドメイン所有者と直接決済にて購入する方法だろうな…
と直感的に理解できたので、これは無理。

escrow.comとsedo.comのサービスの信頼度については、
ネット上に手記などの資料がなくて困ったが、
sedo.comについては手数料の関係で見送ったと思う。

escrow.comを使用すると売買がスムーズです。
という文章がページ中に書かれていたので、
escrow.comを選択することにした。
相手の勧めるサービスで騙されるのも面白いし。

しばらくすると、ページ開設者からメールが来た。
ドメインの所有者は$600ドルで販売を希望している、
要求に答えられない場合はドメインの所有者に知らせてくれ。
といったニュアンスの内容だった。

ドメインの所有者に連絡しろといわれても、
WHOISで見る限りロシア在住の人なんだよな…
ここで解ったのがページ開設者もある種の仲介サービス者で、
ドメインを管理しつつ売買窓口を開いているみたい。


つまり、状況的にはこういうことかな。

ドメイン所有者(ロシア在住者)

ページ開設者(仲介者)

escrow.com(売買仲介サービス)

ドメイン購入希望者(僕)


あまり値切り交渉をして値段を吊り上げられても困るので、
思い切って、$600で購入することにした。
ちゅうか、$600が高いか安いかはその時の気分次第。
為替は円安トレンドでじゃんじゃん安くなるし、
金で買える満足がそこにあれば今すぐ買うべきだと思った。

$600で購入する旨のメールをページ開設者に送信すると、
escrow.comから所定のURLにてエスクローサービスを
開始する。といった内容の連絡メールが来た。
URLをクリックすると、arikawa.comが仲介商品として
記載された売買専用ページの一部が表示されている。
ただし、escrow.comに僕のアカウント登録が無いので
サービスを使えないみたいだ。


そういうことか…
なんとなく見えてきたぞ!
エスクローサービスってのはとても良いシステムだ。
簡単に概略を説明すると、
売買目的の両者の取引に必要な手順が区切られていて、
一つ一つのレイヤについてお互いが売買手順を正当に
コミットしない限り、決済されない仕組みだ。


ドメイン売買の売買レイヤは概ね以下の様に分かれている。

①売り手
→escrow.comにドメイン売買目的のページを作成する。
②買い手
→escrow.comにアカウントを作成する。
③買い手
→売り手が要求する金額をescrow.comにプールする。
④売り手
→レジストラよりドメインのロックを外す。
⑤買い手
→売り手が契約のレジストラにトランスファーを要求する。
⑥売り手
→買い手のトランスファー要求を許諾する。
⑦買い手
→DNSの変更を確認後、売買成立を許諾する。
⑧売り手
→escrow.comから代金を受け取る。

ちなみに、escrow.comは売買が成立した場合に
手数料を受け取ることができます。
(売買手数料は予め商品金額に上乗せして買い手へ請求)


というわけで、
僕はescrow.comにアカウントを作成した。
次にお金をプールする方法として、
カード決済と銀行振り込みを選択する項目が
あったのでカード決済を選択してカード番号を入力する。
入力桁数が合わないので一瞬だけ焦ったが、
海外のカード決済の場合は16桁のカード番号+3桁の番号
を入力する必要があるみたいだ。

19桁のカード番号を打った後、
何やら難しい英語のページが現れた。
どうやら、カードの両面を指定の番号宛に
FAXで送ってくれと書いてあるみたい。
どういうこと?

かなり不安になったので調べていると大体理解できた。
海外でのカード決済はカードの不正使用を防止する為に、
FAXなどでカード番号を確認する場合があるみたいだね。
とにかく、海外へのFAX送信も初めてのことなので、
国際番号の入力方法すらわからん。

いちいち調べながらの作業なので、
確信が持てずに不安になる。
海外とのやりとりの場合、相手と時差があるので、
その辺は否が応でも辛抱して待つしかない。


翌日、ページ開設者からこんな内容のメールが送信されて来た。

エスクローはあなたの支払いを保証しました。 私たちはドメイン名をアンロックしました。 Registrarに転送要求を開始してください。そうすれば、私たちはそれを確認するつもりです。あなたが2営業日以内に転送要求を開始しないなら、私たちはTucows Registrarを通してドメインをあなたの側に移すつもりです。(その場合、Tucows Registrarの中でドメインを所有できるでしょうが、あなたは60日間別のRegistrarにドメインを動かすことができないでしょう。)


なんとなく、現状が理解できた。
こちらから、トランスファー要求を出せば、
所有者側で要求を許諾するってことみたいです。

こちら側が指定するレジストラにトランスファー要求が
出されない場合はTucows内でドメインを所有できます。
でも、その後、他のレジストラに動かしたくても60日間は
動かすことができません。

僕がレンタルしているサーバーは「さくらインターネット」
さくらインターネットの親玉は「メルボルンIT」なので、
メルボルンITから要求を出せば良いのかな?と思ったが、
さくらインターネット側でやってくれるみたい。

ってことで、さくらインターネットの管理画面で、
トランスファー要求を出したら許諾された。
あわせて、名義変更依頼も出しておく。

そして、これが大事なんだけど、
ドメインをロックしておきましょう。
知らない奴からトランスファー要求が来て、
間違って許諾してしまう。
といったドメイン乗っ取り事故を防げます。

DNS情報の変更が行き渡るまで、
escrow.comの売買成立を許諾するつもりは無かったので、
DNS情報の更新を待っていた。
申請からDNS情報の更新まで3日ぐらいかかったけど、
無事に変更が確認できたので、売買成立の許諾をした。

晴れて、僕はarikawa.comに所有者になったわけです。
本当に大変面白い経験でした。

2015年7月

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